2016年2月定例県議会 報告 その4
2024-02-14
三、一般質問(質問者と項目・登壇順)と予算特別委員会
1.一般質問
○渡辺議員
- 市街化調整区域内における福祉施設の建設に関することについて
- 特別支援学級の児童・生徒の定数について
○畑中議員
- 「障がいを理由とする差別の解消の推進に関する法律」行に向けた本県の対応について
- 九州東側の活性化について
○田辺議員
- デマンド交通を含むコミュニティーバスの市町村における導入促進について
- 高校生へのキャリア教育・職業教育の強化について
○今井議員
- 本県の労働雇用情勢について
○原田議員
- 欠陥マンション対策について
- 電力小売全面自由化への本県の対応について
○佐々木允議員
- 本県汚水処理の早期既成に向けた取り組みについて
- 本県流域下水道事業における地方公営企業会計の適用について
○仁戸田議員
- 在留外国人に対する就労及び生活支援について
- 福岡農産物通商について
- 小児がん患者に対する学習支援について
○大橋議員
- 寒波被害を通して浮かび上がってきた本県の諸課題について
○原中議員
- 「民泊」に対する本県の対応について
- 人口減少社会における文化財保護について
2.予算特別委員会
2016年度当初予算の審議のため、民主党県政クラブ県議団から以下の議員が積極的に質疑を行いました。
(質問項目は別紙、連合福岡政策制度要求に関する質問一覧を参照のこと。)
副委員長 岩元議員 理事 原中議員
委員 大田議員 野田議員 田辺議員
井上議員 中村議員 原田議員
四、採択された意見書・決議
- 「民泊」の利用に関する適切な規制と緩和措置の早急な提示を求める意見書
- (我が会派を含む3会派で共同提案)
- 海岸松林の松くい虫被害対策に関する意見書(我が会派を含む4会派で共同提案)
- 軽減税率の円滑な導入に向けた事業者支援の強化などを求める意見書
- (我が会派を除く3会派で共同提案)
- 二級建築士試験における都道府県独自の認定制度合格者の優遇措置を求める意見書
- ※我が会派は、公明党が提出した軽減税率に関する意見書について、民主党が国会で軽減税率に反対し、対案も出していることから、反対しました。
五、本会議の会議規則の改正
県議会は、会議規則を改正し、議員の欠席理由に「配偶者の出産補助」「家族の看護、介護」を明記することになりました。我が会派の女性県議を中心に発案され、全国の都道府県議会では全国初であり、時代に合った会議規則の改正となりました。