民主党・県政クラブ県議団 東北視察報告 その3
2012年5月27日〜29日

2018-04-04

日和山公園

石巻市を一望できる日和山公園から市内の被害を確認。中洲には地盤沈下の跡がはっきりと見てとれる。また、この公園を中心にした高台は津波の被害が全く見られず、低地とのあまりの格差に愕然とする。

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石巻市ガレキ集積所

日和山公園から確認した巨大なガレキ集積所を視察。当日はそれほど暑くはなかったが、多少臭いがある。この付近での空間放射線量率は、約2m離れた所で0.06マイクロシーベルト、約20〜30cm離れた所で0.08マイクロシーベルトであった。

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宮城県東部土木事務所

福岡県から3名の職員が派遣されている東部土木事務所において「東日本大震災への対応」と「復興の進捗状況」について説明を受ける。

電気、ガス、水道等のライフラインは100%の復旧しているが、「ガレキ」の問題や宮城県内各地における「地盤沈下」の問題は非常に大きな課題と言える。県全体の被害額が約8.9兆円、公共土木施設の災害査定は約7500カ所、約8800億円という。今後、公共土木施設の復旧事業が行われるが、需要急増による復旧工事費の高騰や人手不足などの問題から工期の遅れが予測されるため法整備も見据えた復興支援が必要であると痛感。

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石巻市立大川小学校

全校児童108人のうち約7割の74人、教職員13人のうち10人が死亡・行方不明となった大川小学校を訪問。学校現場での災害に対する準備や教育の必要性を改めて考えるとともに、献花しを行い犠牲になられた方々のご冥福をお祈りした。

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