2020/12/20 更新
2020年(令和2年)12月定例県議会の報告
主な内容
2020年(令和2年)12月議会定例会は、12月1日から18日までの18日間の会期で開催されました。
開会日に執行部から上程された議案は、2020年度の補正予算議案2件、福岡県職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、福岡県緊急経済対策資金信用保証料補填臨時基金条例の制定など条例議案7件、その他専決処分議案、契約議案など15件、計24件が上程されました。又、12月11日には追加の補正予算議案1件が提案されました。
開会日に早期議決議案5件が関係常任委員会で審議され、12月7日に本会議で可決されました。その後、代表質問、一般質問、各常任委員会を経て、12月18日の本会議で追加の補正議案を含む20件の議案と、議員提案条例「福岡県ワンヘルス推進基本条例」の採決が行われ、いずれの議案も可決されました。
民主県政クラブ県議団の代表質問の登壇者は、佐々木允議員(田川市選出)で、冒頭、県政推進の基本姿勢として、新型コロナウイルスに関して3項目を質問し、続いて、「こども宅食」、県産品の振興、スマート農業、被災地の住宅再建、教職員の長時間労働問題など教育問題、福岡県立大学に関する諸問題について、知事並びに教育長に質問しました。
新着情報
2020/12/20
|
|
---|---|
2020/06/26
|
|
2020/04/21
|
県議会ニュース
2020/06/26 更新
2020年6月定例県議会の報告
主な内容
2020年(令和2年)6月議会定例会は、6月5日から24日までの20日間の会期で開催されました。
開会日の2月26日に議員提案の「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例の一部改正条例」が可決されました。執行部から上程された議案は、2020年度の補正予算議案1件、福岡県税条例の一部を改正する条例、福岡県日田彦山線沿線地域振興基金条例など条例議案5件、契約議案他8件、計14件が上程され、又、6月12日に補正予算の追加議案1件が提案されました。
代表質問、一般質問、各常任委員会を経て、最終日の6月24日の本会議で採決が行われ、いずれの議案も可決されました。なお、四会派で提案した「人獣共通感染症への対応力の強化に関する決議案」が追加提案され、採決の結果原案のとおり可決されました。
民主県政クラブ県議団の代表質問の登壇者は、大田京子議員(福岡市南区選出)で、まず、新型コロナウイルス感染症に関し、